次は、ホルモン検査やクラミジアの検査を受け、その後は何回かヒューナーテストを受けに通院していました。
ヒューナーテストとは?
ヒューナーテストの目的
ヒューナーテストは性交後検査とも言い、排卵期に性交をして、
子宮頸管粘液内に運動している精子がいるか否かを診断します。
ヒューナーテストを受けるには
排卵前に受診し、排卵時期を予想して検査日の朝、
もしくは前日の夜に性交する。
子宮頸管粘液をを採取し、顕微鏡で運動精子の有無を調べます。
費用は?
560円でした。
ヒューナーテストをうけるとき
ヒューナーテストを受ける際には、病院で先生の診察の前に
看護師さんから性交渉をした時間を聞かれます。
はじめは答えるのに、すごく恥ずかしさがありました。
遅い時間だと変かな、とか真昼間でも言いにくいよな・・など一人もやもやしていました。
(生活スタイルによっては深夜や昼間になる方もいるのに)
もちろん、看護師さんや先生は仕事ですのでこういうことを
聞くのが日常なのでしょうが、ビシっと答えられるまでモゴモゴ答えてしまっていました。
いよいよ、先生によるテストです!
内診室で何か管みたいなのが入ってきて一瞬で終わりました。
内診室ではカーテン越しなので、どんな機械や器具を使っているかが全く分かりませんよね。
痛くはなく時間も短時間です。
その後、すぐ診察室に移動し、結果を聞きます。
結果まで時間はかかりませんでした。
おそらく先生がすぐ顕微鏡か何かでチェックしていると思われます。
ヒューナーテストの結果
ヒューナーテストの結果は、「精子が見えない」と言われました。
精子が全くいないわけではないけれど、動ている=運動している精子が見えないということでした。
この時は、「そうなんだぁ」くらいにしか思っておらず、
私自身深刻に考えていませんでした。
この日が21日で、その後23日、25日にもヒューナーテストを受けにいきました。
それでも、結果がははじめの日と同じで精子が見えないということでした。
25日の診察の日に先生から「精子の検査を行ってみましょう」と言われました。
その日に夫に検査のことを話し、「すぐ、受けるよ!」と快諾してくれましたが
「自分に問題があるのかな」と少々心配な様子でした。